Soul Ship 卍LINE × Kj(Kj参加作品)レビュー

 

卍LINEのアルバム『真説 ~卍忍法帖~ 福流縁』壱ノ巻 ~天~の「Soul Ship」にKjが参加。時代のカリスマともなった窪塚洋介と降谷建志の2人がタッグを組んだ。2人がブレイクし有名になったのは2000年〜2001年。その頃と言えば、Dragon Ashは4thアルバム「Lily of da Valley」をひっさげ、AIRのシングル「Right Riot feat. Kj」など意欲的に他のアーティスト作品へとKjが参加、さらにTMCSteady&co.といった自身がプロデュースしたユニットの立ち上げなど、目まぐるしく活躍していた時代。(Dragon Ashの歴史と年表)対する、卍LINEこと窪塚洋介は、当時のドラマや映画「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」や「GO」など、当時のティーンたちの憧れとなり、2人はこの時代の若者を表すアイコンとなった。

さらに、2017年夏にダブル主演で公開が決定した映画『アリーキャット』もありますね。もともとはこの映画のキャストが出会いで2人の交友が始まったみたいです。 (予告編 https://youtu.be/Z9AMtJFCBcY

 

Soul Ship

『Soul Ship』Dir.Toshiaki Toyoda

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今回、初めて卍LINEを聴きました。メッセージ性が強くて真っ直ぐ、賛美歌な印象を受け、そこがKjと重なる部分ですね。サウンドとしては仄暗く重い印象、曇り空を切り裂いていくような希望を感じさせます。基本調メロディーラインのリピートに、卍のラップとKjのハモりが効いた曲です。「卍LINE Say!」の後の部分が「夕凪UNION」の後半部分を思わせる走ったドラムンサウンド。やっぱり作曲にKjが深く関わっていそうですね。Dragon Ash色が強いトラックメイク。サビ部分はKjの歌。歌の担当で言うと、featuring参加したDABOとの「AZS feat. Kj」、ラッパ我リヤとの「My Way feat. Kj」のような感じです。最近、とことんKjのラップを聴く曲が減りましたね。ヒップホップ系のアーティスト、ラッパーとの客演の場合、Kjは歌やメロ、ハモリに徹するんでしょうかね?2人が重ねて歌う「傷がどうした、痛みがどうした」「与える神も、奪い去る悪魔も」「もっと強く光りだす」「次のステージへ」という歌詞フレーズが彼らの生き方生き様を歌っているようでかっこいい。この人たちの言葉には重みがあるな。1番のおすすめポイントは、各々が相方に対して歌う、Kj「卍LINE Ride on!」と、卍LINE「行こうKj」というやりとりがニクい、かっこいい。

Life is like a sailing
even thought it is raining
誰だってそう懸命に
夢の途中の 船を漕ぐんだろう
踊る羅針盤で ほら望む明日へ

本MVのディレクターは映画監督の豊田利晃、映画「青い春」など若者の心を表現することに長けた有名な監督ですね。他にも、ASIAN KUNG-FU GENERATIONやROSSOなどのミュージックビデオも担当している。楽曲のテーマやタイトルの通り、船(クルーザー)で青い髪のKjと窪塚の2人が歌うMVです。青い春と掛けたのかな?でも、シングルのジャケットが鬼ダサい。

窪塚はKjとの出会いは自身の財産だと語る(http://logmi.jp/213016

なんにせよ、時代のカリスマ2人がともに音楽を奏で、しかもこれほどキャッチーな歌詞内容となれば、この時代を生きた人にはぜひ一聴してほしい。

 

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1. Soul Ship

 



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