THE FACES(10thアルバム)レビュー

この1枚のアルバムを劇(ショー)のように見立て、楽曲を組み立てた作品。はじめから終わりまで、かなりまとまりの取れた良いアルバムです。その分、1.と14.以外の想像を超えるようなパンチ力に欠けているかと思います。

 

THE FACES(ザ・フェイシズ)」は、Dragon Ashの10枚目のオリジナルアルバム。前作「MIXTURE」より約3年1か月ぶりのアルバム。6人体制では初めてのオリジナルアルバム作品。レコーディング時のベースはKjが担当している。

wikipedia

 

1.Introduction

古い映画のイントロのように1.Introductionがはじまる。Kj曰く、テーマは「混沌の中からのビックバン的破裂」。ドラムのリズム、気分が徐々に高揚していく素晴らしいイントロ。幕が開くとはこのことです。Dragon Ashのアルバムのintroはいつも、本当にこだわりを詰めた、そのアルバムを体現するトラックになってます。

 

2.The Show Must Go On

そのドラムからの入りで2.The Show Must Go On。ドーンドーンツタツタ、ドーンドーンツタツタ、ドルルルルドルルルから入るドラムがヤバいかっこいい。サク曰く、世界一のれるドラムの黄金比みたいなもの、だそうです。

 

3.Trigger

3.Triggerはゲーム『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』のイメージソング。25thシングル「Here I am」収録曲。重く歪ませたリフが印象的な攻撃的なサウンド。MVではバイオをイメージしたメイクをしています。

 

4.Run to the Sun

24thシングル。「走らせてくれ」というフレーズがとても印象的な4.Run to the Sun。意外にDragon Ashの楽曲では珍しい手拍子のリズムがサビ前半、もちろん後半では暴れる系サウンドになるliveでおなじみの楽曲です。

 

5.Neverland

 

6.Today’s the Day

 

7.Here I Am

25thシングル。

 

8.Blow Your Mind

 

9.Still Goin’ On feat. 50caliber, Haku the Anubiz, WEZ from YALLA FAMILY

日本のHip-Hopグループの3MCをフューチャリングゲストに迎えた、9.Still Goin’ On feat. 50caliber, Haku the Anubiz, WEZ from YALLA FAMILY。ダークな印象のトラック。同日にリリースされたYALLA FAMILYの1stアルバム「BEGINNING」にはKjが参加した「Place to be feat. Kj」が収録されている。

 

10.Golden Life

さまざまな色が混ざり合って金色になる…といった歌詞を綴った本アルバムの推し曲、らしいのですが、良い歌詞とサウンドのバランスがいまいち乗り切れない感じがしました。よりメローな方向にするか…などのメリハリが欲しい!

 

11.Walk with Dreams

24thシングルのB面。

 

12.The Live

馬場さん(IKUZONE)亡き後、liveでのサポートメンバーとなっていたRIZEのベーシストKenKenが参加した12.The Live。ミクスチャーロックの攻撃的な激しさと、音の厚みを見事に表現しています。とにかくKenKenのスラップがめちゃめちゃキマってます。この曲ではKenKenはワンフレーズのみ歌も担当。

 

13.Lily

13.Lily。26thシングル。このオラオラ系としっとり系のバランスがDragon Ashのアルバムの醍醐味ですな。

 

14.Curtain Call

14.Curtain Callで、本作品の幕を閉じる。当初はインスト曲だったそうで、急遽歌詞を付け加えたのだとか。アルバムを劇として表現した最高の締めくくりです。

 

Introduction
The Show Must Go On
Trigger
Run to the Sun
Neverland
Today's the Day
Here I Am
Blow Your Mind
Still Goin' On
Golden Life
Walk with Dreams
The Live
Lily
Curtain Call

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